(スマホ売却)スマホを売却するとは?【第2回目・知識編】

【今回のテーマと前回の内容】

今回は、「スマートフォンを売却するとは?」というテーマについて、スマートフォンを売却するとはどういったことなのかを解説していきます。また、違法ではないのかについても解説しています。

なお、前回は「なぜスマートフォンを売却するのか?」というテーマにおいて、「なぜスマホを売却するのか?」・「スマホ中古市場形成の経緯」と「今後の需要拡大」について解説していきました。
前回の記事:(スマホ売却)なぜスマホを売却するのか?【第1回目・知識編】

【このシリーズについて】

このシリーズでは中古スマートフォン(白ロム)の売却に長く携わっていた管理人が、これからスマートフォンを売却しようと考えている方へ「基本的な知識」・「高く売却するための方法」や「自身で売却するため」のハウツーをまとめています
スマートフォンの売却を考えている方も考えていない方も、スマートフォンの知識として有益な情報を含めていますので、お時間がある際にでもぜひ読んでいただけると大変嬉しく思います。

記事一覧はこちらからご覧いただけます。

【スマートフォンの構成】

みなさんがお持ちのスマートフォンは、次のパーツを組み合わせていることで使うことができます。

・スマートフォン本体
→ディスプレイ・カメラ・通信に必要な部品やそれらを制御する基盤などのことを主に指します。
また、電源に接続しなくても利用できるようにバッテリーが付属しています。

SIMカード
→電話・SMSやモバイルデータ通信(屋外での通信)を使用するために必要です。

・外部ストレージ
→本体部分にはアプリケーションや写真・音楽・書類などのデータを保存する記憶領域がありますが、記憶領域を拡張するための装置です。
具体的にはmicroSDカードなどが挙げられます。
なお、iPhoneや一部のAndroid端末では外部ストレージが使用できない場合や、保存できるデータに制限がある端末があります。

画像:2013年に販売されたスマートフォン(現在はバッテリー着脱ができる機種は減っている)

 

【スマートフォンを売却するとは?】

スマートフォンはSIMカードを挿入することで電話(090,080,070の番号を使った発着信)・SMSやモバイルデータ通信を利用することができます。
このSIMカードには利用者を特定するためのIDが書き込まれており、SIMカードを差し替えることで、他のスマートフォンでも同じ電話番号を利用できる仕組みとなっています。

このSIMカードを抜いた状態のスマートフォンを「白ロム」と言います。

「スマートフォンを売却する」とは、すなわち「白ロム」の状態であるスマートフォンを売却することを指します。

なお、売却する前に「SIMカードを抜くこと」の他に、「本体の初期化」・「microSDカードなどの外部ストレージを抜く」・「各種盗難対策を解除する」必要があります。

画像:SIMカードの差し替えイメージ

【スマートフォンを売買するという行為は違法ではないのですか?】

スマートフォンを購入し所有している利用者がSIMカードを抜いた状態のスマートフォン(白ロム)を売却することは、全く問題ありません。
単純に自分の所有物を売却することと何ら変わることはありません。

よく錯誤のあるケースとして「携帯電話不正利用防止法」に抵触するのではないかという疑問を持たれる方が多くいらっしゃるが現状です。
SIMカードが挿入されていないスマートフォン(携帯電話)は通話が可能でない携帯電話を指すため、「白ロム」の販売のみでは同法の対象になりません。
また、総務省では中古スマートフォンの流通を促進する動きが見られています。

画像: 総務省|Q&A -携帯音声通信事業者向け-総論「2.方の対象について」より
URL: https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/050526_1.files/Page444.html

なお、契約が有効な状態の通話が利用可能なSIMカードを挿入したままスマートフォンを売却、カード単体を売却することは同法の規制対象となり罰則を受ける可能性が非常に高いです。
くれぐれもSIMカードの取り扱いには十分に気をつける必要があります。
また、SIMカードの行方がわからなくなった場合は、通信事業者へ速やかに届け出ることで、利用停止措置を講ずる必要があります。

【今回のポイントと次回のテーマ】

ここまでが、スマートフォンを売却するとはどういったことなのか?・違法ではないのかについての解説となります。

今回のポイントは次の通りです。
Q.スマートフォンの構成は?
A.スマートフォンは「本体」・「SIMカード」・「バッテリー」と「外部ストレージカード(装着可能な機種に限る)」で構成されています。

Q.スマートフォンを売却するとは?
A.スマートフォンを構成する部品の内、「SIMカード」と「microSDカード等の外部ストレージ」以外を売却することです。
なお、売却前に初期化や盗難対策を解除する必要があります。

Q.スマートフォンを売買するという行為は違法ではないのですか?
A.SIMカードを抜いた(eSIM削除済み)スマートフォンを売却することは、違法ではありません。
ただし、SIMカードを挿入している(eSIMが有効な状態)などで、通話が可能(090,080,070の番号で発着信可能)な状態のスマートフォンを売却することは「携帯電話不正利用防止法」に抵触します。

次回は「スマートフォンはどこで売却することができるか?」というテーマを解説していきます。
スマートフォンを売却できる場所や、各場所のメリット・デメリットについて説明していきます。
ぜひお読みください。

次回の記事:(スマホ売却)スマホはどこで売却することができるか?【第3回目・知識編】

お読みいただき、誠にありがとうございました。

 

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