Apple Pay(iPhone等)でPASMOが使えるようになりました【ニュース】

2020年8月6日にPASMO協議会から発表のありましたとおり、PASMOがiPhone(Apple Pay)で利用できるようになりました。
いままでは、iPhoneで対応する日本国内の交通系ICカードは「Suica」のみとなっていましたが、2020年10月6日からは「PASMO」も利用することができるようになりました。

PASMOがiPhoneに対応することで、関東圏の私鉄・バス利用者は大きな恩恵を受けることができます。
【目次】(ジャンプ機能はありません。)
■関東圏の私鉄・バス利用者が受けることのできる恩恵
 ・関東圏の私鉄利用者が受けることのできる恩恵
 ・関東圏のバス利用者が受けることのできる恩恵
■PASMOアプリのURL
■PASMO(Apple Pay)の利用可能な条件
■PASMO(Apple Pay)の追加方法
■チャージ・定期券発行に対応する支払い方法

【関東圏の私鉄・バス利用者が受けることのできる恩恵】

■関東圏の私鉄利用者が受けることのできる恩恵

いままでは、iPhoneに対応する交通系ICカードがSuicaのみの対応となっていたため、私鉄区間のみの定期券の発行ができませんでした、
これはJR線の区間を含まない定期券は、Suica定期券として発行できないという制約があるためです。

しかしながら、iPhoneにPASMOが対応することにより、私鉄区間のみの定期券をiPhoneに搭載することができることになりました。

川越から元町・中華街までのPASMO(Apple Pay)定期券

(画像補足)
試しに発行した定期券では、東武鉄道(東上線)・東京メトロ(副都心線)・東急電鉄(東横線)と横浜高速鉄道(みなとみらい線)の4社線の定期券購入もiPhone単体で行うことができました。
※ApplePayまたはPASMOアプリにクレジットカード・デビットカードの決済情報を登録している必要があります。

(参考)

出典:Apple PayのPASMO、本日開始(PASMO協議会)
https://www.pasmo.co.jp/pressrelease/pdf/apple_PressRelease_October6_2020.pdf
■関東圏のバス利用者が受けることのできる恩恵

バス定期券は従来はiPhone単体で購入することができず、バス会社指定の営業所などで購入しなければなりませんでした。
これからはPASMOアプリを用いて購入することができます。(一部事業者を除く)
これにより、自宅でも出先でもiPhone単体でバス定期券の購入ができるようになりました。

(参考)

出典:Apple PayのPASMO、本日開始(PASMO協議会)
https://www.pasmo.co.jp/pressrelease/pdf/apple_PressRelease_October6_2020.pdf

【PASMOアプリのURL】

PASMO-株式会社パスモ
https://apps.apple.com/jp/app/id1489151487

公開直後のためか、App Storeで「PASMO」と検索してもヒットしませんでした。

【PASMO(Apple Pay)の利用可能な条件】

■iPhone

iOS14がインストールされているiPhone8以降の機種
(注)
SuicaはiPhone7以降で利用できますが、PASMOは非対応です。
対応機種であっても、iOS14へアップデートする必要があります。

■Apple Watch

watchOS 7がインストールされているApple Watch Series3以降の機種
(注)
SuicaはApple Watch Series2で利用できますが、PASMOは非対応です。
対応機種であっても、watchOS 7へアップデートする必要があります。
※iPhone側もiOS14にアップデートが必要です。

【PASMO(Apple Pay)の追加方法】

まずはiOS14にアップデートをする必要があります。
アップデートしないと登録することができません。

iOS13.7でPASMOアプリを開いてもエラーが表示されて強制的に実行中止される。
※WalletアプリもiOS13までのバージョンでは「PASMOカードの追加」は表示されない。

iOS13.x以前のバージョンからiOS14へアップデートする場合、通信速度にもよりますがアップデータのダウンロード(約2.8GB)とアップデート作業含めて30分以上かかります。
また安定して通信のできるWi-Fiに接続する必要があります。

■Walletアプリから追加する

すでにPASMOカードを持っている場合はWalletアプリからカードを追加することで、残高や定期券情報などを引き継ぐことができます。

①Walletアプリをタッチ
②右上の「+」ボタンをタッチ
③「PASMOを追加」をタッチ

④以降、画面に従い、カードを追加する。

■PASMOアプリから追加する

すでにAndroid端末などでモバイルPASMOを利用している場合や、新規でPASMOを発行する場合は、PASMOアプリ経由で登録・カード追加を行います。

①アプリをインストールする。
https://apps.apple.com/jp/app/id1489151487
②PASMOアプリを開く
③新規登録は「はじめる」、機種変更は「機種変更・利用していたPASMOが見つからない方をタッチする。

【チャージ・定期券発行に対応する支払い方法】

チャージ・定期券発行に対応する支払い方法は次のとおりです。
①Apple Payに登録されているクレジットカード・デビットカード
②Apple Pay非対応のクレジットカード・デビットカード
 →PASMOアプリからクレジットカード・デビットカードを追加することで利用することができます。

オートチャージを利用するためにはPASMOアプリ「②」の方法にてクレジットカード・デビットカードの登録が必要です。

以上、iPhoneがPASMOに対応するようになったニュースをお伝えいたしました。
お読みいただき、誠にありがとうございます。

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