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この記事ではソフトバンク/ワイモバイルやその代理店から電話機を購入した場合のケースを想定して、まとめています。
■ソフトバンク/ワイモバイル ネットワーク利用制限の判定が「−(ハイフン)」→どのような状況なのか?
ソフトバンク/ワイモバイルで購入した電話機において、ソフトバンク/ワイモバイルのネットワーク利用制限の判定が「-(ハイフン)」である状態は大変珍しいです。
また、NTTドコモと異なり、端末単体購入(白ロム購入)であっても、ネットワーク利用制限の判定がつきます。
状況という意味で申し上げるのであれば、現時点では「ソフトバンクのネットワーク利用制限の対象電話機=(ソフトバンク網で使えない)」ではないということです。
どのようなパターンにおいて、 ネットワーク利用制限の判定が「-(ハイフン)」となるかは、下記にまとめていきます。
・パターン1:なんらかの不具合で利用制限の判定がついてない
電話機購入時の登録ミスなどが原因で、ネットワーク利用制限の判定がつかないケースがあります。
このケースでは後述する対処法をもとにネットワーク利用制限の判定をつけてもらうことができる可能性があります。
・パターン2:Apple Care+を使った端末交換
少しややこしい話となりますが、ソフトバンク/ワイモバイルから販売されたiPhoneやiPadにおいて、Apple Care+を使った端末交換を行うと、ネットワーク利用制限の判定が交換後の端末の製造番号に反映されないことがあります。
(※本来であれば、Appleから携帯通信会社に連携され、ネットワーク利用制限の判定がつく仕組みとなっていますが、連携がうまくされないケースも多いようです。)
このケースでは後述する対処法をもとにネットワーク利用制限の判定をつけてもらうことができる可能性があります。
また、この事象についてソフトバンクは公式でアナウンスをしており、交換対応となったケースにおいて新しいIMEIを届ける方法について、公式にアナウンスをしております。
携帯電話機の交換修理によって変更されたIMEIの登録/修正方法を教えてください。 | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/support/faq/view/18274
・パターン3:IMEI(製造番号)が2つ存在する電話機において、IMEI2に判定がついていることも
iPhoneや最近のAndroid端末では、物理SIMカードとeSIMに対応しており、同時に2回線待ち受けできる機種があります。
この場合、電話機にはIMEI1とIMEI2という感じで、IMEI(製造番号)が2つ付与されます。
まれに、登録時のミスで「本来であればIMEI1にネットワーク利用制限の判定をつけるべきところを、IMEI2にネットワーク利用制限の判定がついてしまう」というケースも存在します。
このケースでは後述する対処法をもとにネットワーク利用制限の判定を正しいIMEIにつけてもらうことができる可能性があります。
■ソフトバンク/ワイモバイル ネットワーク利用制限の判定をつけてほしい場合の対処法=「-(ハイフン)」→「◯(まる)」/「▲(さんかく)」
ネットワーク利用制限の判定を変更するためには、一部のケースを除き、電話機を購入した契約者本人(購入者本人)※がすべて対応する必要があります。
※契約者本人とは、ソフトバンクやワイモバイルの回線を契約した本人のことを指します。
購入者本人とは、ソフトバンクやワイモバイルから電話機を購入した本人のことを指します。
また、対応してもらうにあたって、当該回線において"ネットワーク利用制限の判定を変更してもらいたい電話機"(交換機の場合は、交換前の電話機)をソフトバンクやワイモバイルから購入した履歴があることが必要です。
注意点
「電話機の分割代金等が残っていない状態」かつ、「当該回線を解約済み」の場合は、対応してもらえない可能性が高いです。
・連絡先
ソフトバンク カスタマーサポート
10:00~19:00(年中無休)自動音声ガイダンスの短絡番号は都度変更となるため、公開を差し控えています。
0800-919-0157
備考
ネットワーク利用制限の判定が「ー」でauもしくはUQモバイルのSIMロックがかかっている場合は、ソフトバンク iPhone テクニカルサポート(0800-919-0113)に電話するほうがスムーズな場合があります。
・パターン1において伝えること
(ポイント)
ソフトバンク/ワイモバイルが販売した電話機は、ネットワーク利用制限の判定が何かしらつくこと
(電話窓口で伝えること)
「ソフトバンク/ワイモバイルで電話機を購入しましたが、ネットワーク利用制限の判定が"-(ハイフン)"となっています。 ネットワーク利用制限の判定をつけてもらえませんか?」
(どう対応してもらえるか?)
・ソフトバンク/ワイモバイルにおいて、販売履歴の確認ができれば数日以内にネットワーク利用制限の判定をつけてくれる対応が期待できます。
・パターン2において伝えること
(ポイント)
ソフトバンク/ワイモバイル解約後は対応できない可能性が高いです。
(電話窓口で伝えること)
「Apple Care+(アップルケアプラス)で端末交換が生じたが、新しい電話機にネットワーク利用制限の判定がつきません。交換後の端末の製造番号をお伝えするので、 ネットワーク利用制限の判定をつけてもらえませんか?」
(どう対応してもらえるか?)
・条件を満たせば、ネットワーク利用制限の判定をつけてくれる対応が期待できます。
また、公式ページでもパターン2のケースについて言及がありますので、併せて参考にしてください。
携帯電話機の交換修理によって変更されたIMEIの登録/修正方法を教えてください。 | よくあるご質問(FAQ) | サポート | ソフトバンク
https://www.softbank.jp/support/faq/view/18274
・パターン3において伝えること
(ポイント)
本来であればIMEI1にネットワーク利用制限の判定がつくものであることを理解しておきましょう。
(電話窓口で伝えること)
「製造番号(IMEI)が2つある電話機を使っていますが、本来であればIMEI1にネットワーク利用制限の判定がつくべきところが、IMEI2にネットワーク利用制限の判定がついています。 IMEI1にネットワーク利用制限の判定をつけてもらえませんか?」
(どう対応してもらえるか?)
・条件と要件を満たせば、数日以内にネットワーク利用制限の判定をIMEI1につけて、IMEI2のネットワーク利用制限の判定を消してくれる対応が期待できます。
解説は以上となります。
■ネットワーク利用制限の判定についての解説ページ(サイトマップ)
ネットワーク利用制限の判定についての解説ページサイトマップネットワーク利用制限の判定解説のサイトマップ
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