コンビニで買えるスマホ充電器(携帯充電器)の選び方

コンビニで買えるスマホ充電器の選び方について、解説していきます。
出先などでスマートフォンや携帯電話機の電池が無くなりそうなときにお役立てください。

【充電器を買う前に確認すること】

■充電器差込口(端子)の形状を確認する

まずは、自身が使っているスマートフォン(携帯電話機)の充電器差込口(端子)の形状を把握しましょう。
誤った端子の充電器を購入してしまうと、無駄にお金を払うだけで、大変もったいない思いをします。

・スマートフォン、タブレットの充電器差込口(端子)の一覧表

・従来型携帯電話(ガラケー)の充電器差込口(端子)の一覧

■どこで充電するのかをイメージする

充電器を購入する際、どこで充電したいかをイメージしましょう。
コンビニエンスストアでは様々なシーンに対応した充電器が販売されています。
主な3シーンと適切なアイテムの組み合わせは、次のとおりです。

・移動しながら充電したい
→モバイルバッテリー・乾電池式充電器

・勤務先や学校等など電源のあるところで使う充電器
→ACアダプタ+充電ケーブル

・車のシガーソケットから充電したい
→シガーソケットUSBポート+充電ケーブル

このように様々なニーズに応じた商品を取り扱っています。
次の項からは機種に応じた商品選びを解説していきます。
なお、従来型携帯電話はシェア縮小傾向にあるため、割愛いたします。

【iPhoneの充電器】

・ケーブル
ライトニングケーブルを選びます。

・電源(バッテリー・ACアダプタ)
1A以上の出力に対応する機器が必要です。
※2.4Aの出力に対応した機器を推奨します。(充電速度が早く、快適に充電できます。)

・注意点
ケーブルの種類によって、電源側の端子が「USB」と「Type-C」に分かれます。
電源側(バッテリー・ACアダプタ)の端子に対応するケーブル・電源の組み合わせを購入しましょう。

【Androidの充電器】

Androidでは端子の形状において主流となるものが2種類あります。
1つ目は従来からよく利用されている「micro USB(マイクロユーエスビー)」、2つ目は最新機種において主流である「Type-C(タイプシー)」です。
自身が利用しているスマートフォンの端子の形状をよく確認し、回間違えが起きないように注意が必要です。

■(Androidスマホ)micro USB端子 充電器組み合わせ

・ケーブル
「micro USB/USBケーブル」もしくは「micro USB/Type-C」を選びます。

・電源(バッテリー・ACアダプタ)
1A以上の出力に対応する機器が必要です。
※2.4Aの出力に対応した機器を推奨します。(充電速度が早く、快適に充電できます。)
 また、一部の機種では1A充電器では充電ができない場合があり、注意が必要です。

・注意点
ケーブルの種類によって、電源側の端子が「USB」と「Type-C」に分かれます。
電源側(バッテリー・ACアダプタ)の端子に対応するケーブル・電源の組み合わせを購入しましょう。

■(Androidスマホ)Type-C 充電器組み合わせ

・ケーブル
「Type-C/USBケーブル」もしくは「Type-C/Type-Cケーブル」を選びます。

・電源(バッテリー・ACアダプタ)
1A以上の出力に対応する機器が必要です。
※2.4Aの出力に対応した機器を推奨します。(充電速度が早く、快適に充電できます。)
 また、一部の機種では1A充電器では充電ができない場合があり、注意が必要です。
・注意点
ケーブルの種類によって、電源側の端子が「USB」と「Type-C」に分かれます。
電源側(バッテリー・ACアダプタ)の端子に対応するケーブル・電源の組み合わせを購入しましょう。

【iPadの充電器】

iPadでは機種によって端子の形状が異なります。
多くは「Lightning端子」または「Type-C端子」となります。
自身が利用しているiPadの端子の形状をよく確認し、回間違えが起きないように注意が必要です。

■(iPad)Lightning端子 充電器組み合わせ

・ケーブル
ライトニングケーブルを選びます。

・電源(バッテリー・ACアダプタ)
2.4A以上の出力に対応する機器が必要です。
※低い電流値(アンペア数)にて出力される充電器では充電ができません。

・注意点
ケーブルの種類によって、電源側の端子が「USB」と「Type-C」に分かれます。
電源側(バッテリー・ACアダプタ)の端子に対応するケーブル・電源の組み合わせを購入しましょう。

■(iPad)Type-C端子 充電器組み合わせ

・ケーブル
「Type-C/USBケーブル」もしくは「Type-C/Type-Cケーブル」を選びます。

・電源(バッテリー・ACアダプタ)
2.4A以上の出力に対応する機器が必要です。
※低い電流値(アンペア数)にて出力される充電器では充電ができません。

・注意点
ケーブルの種類によって、電源側の端子が「USB」と「Type-C」に分かれます。
電源側(バッテリー・ACアダプタ)の端子に対応するケーブル・電源の組み合わせを購入しましょう。

【iPad以外のタブレットの充電器】

iPad以外のタブレットも例にそれず、端子の形状が機種によって異なります。
充電端子の形状を見極めて、対応する充電器の組み合わせを購入しましょう。
なお、主流となる端子は「micro USB」・「Type-C」が挙げられます。

・ケーブル
充電しようとしているタブレットに適合する端子のケーブルを選びます。
電源側(バッテリー・ACアダプタ)の端子に対応するケーブル・電源の組み合わせを購入しましょう。

・電源(バッテリー・ACアダプタ)
2.4A以上の出力に対応する機器が必要です。
※低い電流値(アンペア数)にて出力される充電器では充電ができない可能性が高いです。

・注意点
ケーブルの種類によって、電源側の端子が「USB」と「Type-C」に分かれます。
電源側(バッテリー・ACアダプタ)の端子に対応するケーブル・電源の組み合わせを購入しましょう。

【乾電池式充電器のメリット・デメリット】

番外編となりますが、以前より主流である乾電池式充電器について「メリット」・「デメリット」について解説していきます。
乾電池式充電器とは、乾電池からスマートフォンを充電できる機器です。
多くの場合、単三電池×2〜6本を利用します。

■メリット

①バッテリータイプの充電器と比べて安価

コンビニでは再充電可能なバッテリータイプの充電器は安価ではありません。(2000円〜3000円程度)
乾電池式充電器はバッテリータイプの充電器とくらべると安く購入ができます。(1500円程度)
また、ケーブルが付属している製品が多いため、トータルコストとしても安価に抑えることができます。

②災害時に電源が入手できなくとも、乾電池の備蓄があれば充電ができる

再充電可能なバッテリータイプの充電器は、バッテリーの充電を行うために、AC電源(コンセント)が必要となります。
乾電池式充電器は乾電池を交換することで繰り返し利用することができます。
災害時など停電を伴うような事態が発生しても、乾電池の備蓄があればスマートフォンや携帯電話機の充電ができることから、災害時に強い充電器となります。

■デメリット

①1回の利用で乾電池を交換しなければならない

乾電池式充電器ではスマートフォン1回の充電を行うことで、乾電池が利用できなくなってしまいます。
充電毎に電池の交換が必要であることより、あまり経済的ではないというデメリットがあります、

②スマートフォンの充電がフルにできない可能性が高い

乾電池を4本利用する乾電池式充電器では1400mAh(6.0V)の充電容量がありますが、スマートフォンのバッテリー容量は多くの機種で1400mAh〜4000mAh(電圧は機種により変動)となっています。
これらのことより、スマートフォンをフルで充電することができない可能性があります。

③出力が低くタブレットや一部のスマートフォンの充電ができない

乾電池式の充電器の出力は、多くの製品で1A(アンペア)となっています。
タブレットや一部のスマートフォンにおいて、充電の際に要求される出力は最低でも2Aが必要とされており、それに満たない乾電池式の充電器では充電が始まらないといった事が発生します。

※乾電池式充電器の充電容量

【まとめ】

以上がコンビニで買えるスマホ充電器の選び方となります。
コンビニはいつでも開いており、急を要する際でも様々なアイテムを購入することができ、大変便利です。
ただし、モバイルバッテリーに関しては家電量販店やインターネット通販で購入するより、コンビニの販売価格は高くなってしまいます。
無駄な出費を抑えるためには、外出先でスマートフォンの電池がなくなることのないようにしていきたいですね。

なお、コンビニで取り扱っている充電器を始めとするスマートフォンアクセサリは、長い期間利用できる程度の品質はありますので、その点は安心して利用できるかと思います。
もし、スマートフォンの充電器が急に必要となったときは、この記事に書かれていることを思い出してくださいね。

お読みいただき、ありがとうございました。