NTTドコモから発売されたd-02K【dtab】のファクトリーリセット手順について、解説していきます。
なお、デバイスプロテクションの解除方法についても、記事化しております。
詳しくは、「【デバイスプロテクション回避作業(FRP)】」の項にあるリンク先を参照ください。
【今回の解説における前提条件】
・メーカー
HUAWEI
・販売国
日本
・携帯通信事業者(キャリア)版
はい/NTTドコモ
・機種名
dtab Compact d-02K
・型番
d-02K(HDL-L0J)
【同じ手段を利用できる可能性のある機種】
多くのHUAWEI製タブレット
HUAWEI製のdtab
【ファクトリーリセットの方法】
■ファクトリーリセットに必要なもの
・本体
■ファクトリーリセットの手順
端末に保存されているすべての設定やデータが削除されるため、事前にバックアップ等を取りデータ消失を回避してください。
手順1:
電源をオフにします。
手順2:
「電源ボタン」と「音量(+)」を同時に押します。
押し続ける時間は15~20秒程度と長めです。
※途中、起動画面の「docomo」が表示されますが、気にせずに押し続けましょう。
手順3:
リカバリ画面が表示されます。
「Wipe data/factory reset」をタッチします。
手順4:
キーボードが表示されていますので、「YES」と入力します。
入力後、「Wipe data/factory reset」をタッチします。
※この操作を行うことで、ファクトリーリセット(強制初期化)が開始されます。
手順5:
消去が完了すると、「手順3」の画面にもどります。(リカバリ画面)
「Reboot system now」をタッチします。
この操作を行うことで端末は再起動し、セットアップ開始画面が表示されます。