【AQUOS Sense3】のファクトリーリセット手順について、解説していきます。
なお、デバイスプロテクションの解除方法についても、記事化しております。
詳しくは、「【デバイスプロテクション回避作業(FRP)】」の項にあるリンク先を参照ください。
【今回の解説における前提条件】
・メーカー
SHARP
・販売国
日本
・携帯通信事業者(キャリア)版
はい/NTT DOCOMO
・機種名
AQUOS Sense4
・型番
SH-41A
【同じ手段を利用できる可能性のある機種】
多くのAQUOS Phone
特に他キャリア・直販版のAQUOS Sense4に適用可能。
【ファクトリーリセットの方法】
■ファクトリーリセットに必要なもの
本体
■ファクトリーリセットの手順
端末に保存されているすべての設定やデータが削除されるため、事前にバックアップ等を取りデータ消失を回避してください。
手順1:
電源をオフにします。
手順2:
「電源ボタン」と「音量(−)」を同時に押します。
手順3:
docomoロゴ※が表示されたら、速やかに電源ボタンから指を離します。
このとき、音量(−)からは指を離さないでください。
※他キャリアのAQUOS Sense4の場合は、通信事業者のロゴが表示されるタイミング、SIMフリー版の場合はSHARPのロゴが表示されたタイミングに置き換えてください。
手順4:
「Android recovery」画面が表示されたら、すべてのボタンから指を離します。
※ここからの操作はボタン”「電源ボタン」・「音量(+)」・「音量(−)」”で行います。
ボタン操作の概要は「電源ボタン」は「決定」、「音量(+)」は「↑」、「音量(−)」は「↓」となっています。
手順5:
「Wipe data/factory reset」を選択します。
手順6:
「OK」を選択します。
完:
「手順6」までの操作を行うと、ファクトリーリセットが開始され、データが削除されます。
しばらく待つと、セットアップの初期画面が表示されます。
【デバイスプロテクション回避作業(FRP)】
該当する記事を参照してください。